映画:★★★★

サマーウォーズ2

タイトルの2、というのは、2回見に行った、という意味です。

細田監督って、こっち出身なんですね。知らなんだー。

アニメです。実写では大げさになってしまうような動作も、アニメだからこそできる表現が多々あっておもしろかった。アニメにしろ実写にしろ、どちらもいいところがありますねー。

おもしろかったぁ、まだ行ってない人はぜひ。

でも、ネットの世界がどういうものかあまり分かっていない人は分からない箇所も多いかもしれません。アバターとか、現実と仮想とどうつながるのか、とか。パソコンがあまり得意ではない友達は、「おもしろかったけど、ちゃんと理解できないまま終わった」、と言ってました。でもまぁ私の母も楽しんでいたようだし、大丈夫なのかなぁ。。。

ハリー・ポッターと謎のプリンス

「ディア・ドクター」の熱を引きずりつつ、公開初日の7月15日にハリー、観に行きました。

19時からの回を観るのに、15時くらいにチケット買いに行ったらもう真ん中らへんの席埋まってた!実際入ってみると人はそこまで満員、て感じではなかったけど…熱心なファンもまだいるのね、と思ってたら真中に座ったのは中学生くらいの男の子たち。うーん。ま、譲ってやるか。

今回は音楽が結構良かったな~。何作目かまではサントラもかかさず買っていたのですが、だんだんハリポタ熱も冷め始め、買わなくなってました。今回は久々に買おうかな。

でもタワレコがフォーラスに移転してからは行きにくくなったなー…位置的には今の方が近いし、別にラブロに駐車場があったわけでもないのに。

あ、でも明日仕事終りにフォーラス行くんでした。バーゲンの最終値下げを狙って。

話が逸れまくってしまった。ハリーの話に戻すと。今回の謎のプリンスは、ラストからひとつ前の話となるのですが。ハリーたちは学年でいうと、6年生になりまして。卒業の年です。こっちの小学6年生ではなく、多分、高校3年くらいかな。映画としては大きな主題は恋と最大の敵とのバトルです。恋という題材が入るだけで随分コメディーみたいになるんだなぁ。おもしろかったです。

校長との絡みは、なかなか。成長したよ、ハリー(>_<)今回の映画で、特に良かったのがドラコね!心理表現が分かりやすくて、よくできました!

だんだんダークな部分が増えていくからしょうがないのかもしれんが、ファンタジーにしては、怖くなったなぁー。子ども向け、て言えないな。パンズ・ラビリンスほど怖くはないけど。

あーもっかい映画館で観たいなー。そんでラスト作品も楽しみだなー♪

ハーヴィーミルク

良質の、ドキュメンタリーですよ。1984年の映画です。私、生まれる前です。

人は、皆同じじゃないんです。いいじゃないか、同性愛者だって。何がダメなのか、が分からないから、否定できない。当時はもっともっと同性愛者は生きにくかっただろうなぁ。世の中は、どんな人にとっても、生きやすくなっているんだろうか。変わった?私、分からないです。

映画を観てて思ったのは、相方も言っていたことだけど、やはり支持者やハーヴィーと一緒になって(代表者レベルで)戦えるのは、ハーヴィーと同じく同性愛者であること。もちろん、映画の中での取材には、異性愛者のインタビューもあるんだけど、圧倒的に少ない、ね。

もっと町の人の意見を聞きたかったなぁ。て、彼が亡くなってから作ってるんだから、当時町にいた人を探すのも、大変かー。テレビのニュースの映像もふんだんに使われていたけど、すごく、役に立つね、ドキュメンタリ作るときに。過去の資料って、どうしていいか分からないから荷物になるけど、簡単には捨てられないっすね。周りの誰が、スターになるか、もしくは極悪人になるか、も、しれんからねー。

ハーヴィーミルクのこと、や、彼がしたかったこと、されたこと、私はこの映画に巡り合えて、自分で選択して、観ることができたから知ったけど、世の中には知らない人の方が、多分多い。たくさんの人に、観てもらえたら、て思う映画の一つです。

そして、「私が」、観た方が、いいだろうと思われる映画も山ほどある。ドキュメンタリを含めて。知らなきゃいけない、現実のようなものが。でも、怖くて見れないー!

鴨川ホルモー

どんな内容の話なのか、説明するのが非常にめんどくさい(つーか言っても理解するのが難しい)映画だ。子鬼を操ってチームで戦うんです!リーグ戦です。

おもしろかった~♪♪楽しかった!原作を読んでいないので、映画のみの感想になりますが、何でここはこうなの?っていう箇所もあったなー。原作読んだらわかるんかな。何で鼻筋なんだ?

「鴨川ホルモー」という決戦名にした名づけ方がおもしろかった。適当過ぎる!!空になったレーズンの箱はつぶせ~!それとも中身入ってるのか?!アレは。

また石田卓也ー!どれだー!!いいか悪いかわからないけど、石田卓也自身の印象が薄すぎて、どの役をしてても彼だとわからない…うーん。いいことなんかなぁ…?

かっこいいんだけどなー。すごく、普通だ。

栗山千明かーわいぃ海岸せーんの、パシフィックーホテル♪~

高村、よかったなぁ。他にどんな作品出てるんだろ。そして山田君…何も言うまい。

鴨川ホルモーHP

真木栗ノ穴

西島さんかっこいいー・・・いや、ムサイか…?

恐怖です。人の日常を覗いてはだめなのです。

この映画から北村有起哉に目がいくようになるのです。

なかなか、恐怖心を煽りつつ、でも、画面から目を離せず。日本の夏、蜃気楼が起きそうな暑さの中、生活します。(いやあ、2月に観る映画かしら??)西島秀俊の苦悩、こちら側まで伝わってくるようです。ビリビリ。ちょびっとの官能、大人の世界です。

うーむ。キムラ緑子、初めて見ましたが、印象強い方だ。それと、映像がとてもきれいでした。構図の取り方。カメラワーク。思わず息をのむあのシーン、大好きだ。

子どもにはわかるまいっ!

そう思うと、それぞれの時期に、いいタイミングでいい映画に出合えてる。

感謝ですよ。出合うべくして、出合ってる!

GSワンダーランド

突然ですけど。前に遡るのも、1月くらいからにしようかなー。とりあえずっ。

邦画です。今最近、レンタル屋に新作で出始めたみたいです。この作品からなんとなく石田卓也付いてきました。

音楽好きなら観たらいいんでは。GS、やりたいとは思わんが、いいなぁ。意外と。カラオケで歌えばいいかね。世代まるっきり違うから。あーゴディバのチョコおいしい!

映画の中では、ファンの子がバンドメンバーと目が合うと、バッタバッタと気絶していったんだけど、あれって、ほんとにあったんだろうか。今の子は気丈だねぇ。

GSワンダーランド公式サイト

ダークナイト

おもしろかった~バットマンかっこいいー!!!

やっぱり私にとって永遠のヒーローはバットマンだけです。

今回はジョーカーも非常に良かった。あぁ~惜しい人を亡くしたなー・・・

だってさ、あの展開だと、今後もバットマンシリーズを続けるならジョーカーは欠かせない役になるよね。

まぁほかの誰かがやるのか。似合ってるかどーかは別として。

はまり役じゃなければ(誰がやっても同じなら)、人が変わってても気づかないしなぁ。

リボルバーという映画も観たのでした。自分メモ。

花より男子。ファイナル

テレビ同様、おもしろかったレディースデイに母と二人で(母が行きたいって言ってきた。)行ったのですが、やっぱりお客は女ばっか~。若い子からOLさん、年代問わずで多かったね。久しぶりにあんなにたくさんお客さんが入る映画を観たよー。

で、で。

松潤かっこよすぎ!いい男ですなぁ♪

あ、F4の中では花沢類派です。小栗旬は微妙だけど、彼の演じ方はすてき!

今回もありえない状況の中、ありえない展開で話が進む。

所々に笑い所があるのがいいね♪シリアスになりすぎず、コメディにもなりすぎず。そしてやっぱりいい男は何してもかっこいい!松潤ヒゲ面になっても男前だね

あー、女の子のための映画だと思うなぁ。王子様最高(

純粋に楽しめた!おもしろかったよー。

サルバドールの朝

久しぶりの更新です。ここ一週間は忙しかった…関わっていた皆様、お疲れ様でした。

さて、2月の始め頃になりますが、シネモンドに「サルバドールの朝」を観に行きました。

悲しい結末だと分かっていながらも行かずにはおれませんでした。

何故ってそれはダニエル・ブリュールが主演だから!!

若手の俳優の中でイチオシな彼を見るために行きましたとも。

感想は、やっぱり彼はいい俳優でした!

映画作品としての感想は、「個人の命より時代が大事」だということを目の当たりにさせられる、つらい映画でした。3/4進んだ頃には自分も他のお客さんもずっと泣きっぱなし~。

最後は結局死んでしまうし。

でもラストの葬式のシーンは本当に美しかったなぁ。。。

ま、私、「時代に翻弄される」映画って個人的にかなり好きなので(「さらば、我が愛」とか)、

この映画もばっちり好きでした。

ぅあけまして!何がおめでたいのかわかりませんが。~パンズラビリンス・編~

・パンズラビリンス:☆4つ!※あ、ちなみに5つが最高です。

父さんは久々の大絶賛!「大人のファンタジー」だったかな。確かに、子どもには怖すぎる。この映画は年末からやってたけど、正月明けに見れて良かった!素敵な映画。笑いポイントも何箇所もあったし、良かったな。ダーク一色に染まらない、ってとこは私にとって重要です。たとえ暗い映画でもユーモアは欲しい。パンフを読むと、製作中、とても楽しそうっていう様子が書かれてあって、映画見てから読むと楽しさの共有が増える!

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