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2009年7月

ハリー・ポッターと謎のプリンス

「ディア・ドクター」の熱を引きずりつつ、公開初日の7月15日にハリー、観に行きました。

19時からの回を観るのに、15時くらいにチケット買いに行ったらもう真ん中らへんの席埋まってた!実際入ってみると人はそこまで満員、て感じではなかったけど…熱心なファンもまだいるのね、と思ってたら真中に座ったのは中学生くらいの男の子たち。うーん。ま、譲ってやるか。

今回は音楽が結構良かったな~。何作目かまではサントラもかかさず買っていたのですが、だんだんハリポタ熱も冷め始め、買わなくなってました。今回は久々に買おうかな。

でもタワレコがフォーラスに移転してからは行きにくくなったなー…位置的には今の方が近いし、別にラブロに駐車場があったわけでもないのに。

あ、でも明日仕事終りにフォーラス行くんでした。バーゲンの最終値下げを狙って。

話が逸れまくってしまった。ハリーの話に戻すと。今回の謎のプリンスは、ラストからひとつ前の話となるのですが。ハリーたちは学年でいうと、6年生になりまして。卒業の年です。こっちの小学6年生ではなく、多分、高校3年くらいかな。映画としては大きな主題は恋と最大の敵とのバトルです。恋という題材が入るだけで随分コメディーみたいになるんだなぁ。おもしろかったです。

校長との絡みは、なかなか。成長したよ、ハリー(>_<)今回の映画で、特に良かったのがドラコね!心理表現が分かりやすくて、よくできました!

だんだんダークな部分が増えていくからしょうがないのかもしれんが、ファンタジーにしては、怖くなったなぁー。子ども向け、て言えないな。パンズ・ラビリンスほど怖くはないけど。

あーもっかい映画館で観たいなー。そんでラスト作品も楽しみだなー♪

ディア・ドクター

いい映画だったなーぁ。日本にこんなに素晴らしい映画を作れる人がいるんだーと、ただただ感動です。「ゆれる」と同監督、西川美和作品です。ほんと、この人は人間の脆い部分を暴く映画作るのうまいですねー。長編3作目にしてこれですからね。今後の作品も要チェックですな。

相方は、泣いたってー。私は泣かず!別に泣くとこアリマセン。マスターは、この映画は八千草薫の演技が良かったー!と言っていた。で、主演はつるべじゃなくてもいいんじゃないかって。後者は同感ー。なんかね、つるべ自体はもちろん悪くないのだけど、彼の笑顔はいやらしい気もします。うーむ。

かわりに伊武雅刀とかどうでしょ!・・・どうかな。ちょっと違うか。偽物っぽくならんか。

いっそのこと鳥肌実!・・・若すぎるか。

まー、「先生」役はおいといて、どの役者さんも大変よかったのだけど、お気に入りのシーンを何箇所か。

看護師?役、余貴美子の、急患の緊張性気胸を疑って、先生に、肺に穴を開けさせる指示をするシーン!あの、つるべと余貴美子の目線だけでの会話が、かっこいい!!女は強くなったなぁ。

あと、「ゆれる」を観て好きになった、香川照之の、喫茶店で刑事と話してていきなり倒れるシーンも、すごーく、好きだな。それは、愛ですか?

THIS IS ENGLAND

うーん????

????

迷走っす!若者は、思い、悩み、走り、迷走する!!

迷走する!迷走する!めいそ…あれ、映画終わってもた。

て、感じでした。伝わります?

うーん、結局ぅ、何が言いたいか、わかりませんでした。私には伝わりませんでした。

でもノン子ほどイラッとはしませんでした。あ、それにね、映画観終わった後、スターバックス買って、店の前の外の席でコーヒーを飲んでると、海外にいるような気分になれました。映画のことを考えながら、相方と映画の話をしながら、スタバると、プチ旅行者の気分です。日本だけど。おもっきし、ど田舎の、スタバでもね。ちょっと、イギリスにいるようでしたよ。

次に観たい映画が控えています。

・ディアドクター(これは絶対観に行かねば!!せっかく映画館でやっているし。)

・ベルリンフィル(多分行けない)

・愛のむきだし(これってお笑い?どんな映画か全く情報なし。あ、ビデオかな。)

・それでも恋するバルセロナ(ウディアレンだし。スカーレット、愛されてるね!)

さー、7月15日にはハリーポッター公開ですよ~♪

忘れないうちに。

マイケルジャクソン、亡くなりましたね。

忌野清志郎と同じ年に。

世界と、日本だけど、同じ年に、えらくもったいない人を亡くしたなぁ。

忌野清志郎は、個人的に声や歌い方が好きじゃないんだけど、偉大だとは思う。

マイケルジャクソンは、芸術才能にあふれた、エンターテイナーですよ。

もし、輪廻転生があるなら、地球が生きてる内に、早く戻っておいで~。

ハーヴィーミルク

良質の、ドキュメンタリーですよ。1984年の映画です。私、生まれる前です。

人は、皆同じじゃないんです。いいじゃないか、同性愛者だって。何がダメなのか、が分からないから、否定できない。当時はもっともっと同性愛者は生きにくかっただろうなぁ。世の中は、どんな人にとっても、生きやすくなっているんだろうか。変わった?私、分からないです。

映画を観てて思ったのは、相方も言っていたことだけど、やはり支持者やハーヴィーと一緒になって(代表者レベルで)戦えるのは、ハーヴィーと同じく同性愛者であること。もちろん、映画の中での取材には、異性愛者のインタビューもあるんだけど、圧倒的に少ない、ね。

もっと町の人の意見を聞きたかったなぁ。て、彼が亡くなってから作ってるんだから、当時町にいた人を探すのも、大変かー。テレビのニュースの映像もふんだんに使われていたけど、すごく、役に立つね、ドキュメンタリ作るときに。過去の資料って、どうしていいか分からないから荷物になるけど、簡単には捨てられないっすね。周りの誰が、スターになるか、もしくは極悪人になるか、も、しれんからねー。

ハーヴィーミルクのこと、や、彼がしたかったこと、されたこと、私はこの映画に巡り合えて、自分で選択して、観ることができたから知ったけど、世の中には知らない人の方が、多分多い。たくさんの人に、観てもらえたら、て思う映画の一つです。

そして、「私が」、観た方が、いいだろうと思われる映画も山ほどある。ドキュメンタリを含めて。知らなきゃいけない、現実のようなものが。でも、怖くて見れないー!

天使と悪魔

ユアンマクレガーと暗殺者、カッコイかったです。て相方に言ったら、アゴ割れてる人好きだねって…うーん。偶然っす。

いろんな美術品が出てくるので、楽しいです。監督自身も言ってるように、前回よりもエンターテイメント性が強くなってるし、「軽く」観れて、よい!でも本と全然違うなぁー。

私は物語の先が読めなくて、ドキドキしてたのだけど、相方は予測できたみたい。(先に原作見てたわけでもないのに)。

実際にベルニーニの彫刻作品を見てみたい!!新婚旅行で行くしかないね♪(ちなみに結婚の予定は、‘ナシ’ですが何か?)

あれ?もう7月ですよ?

あー、もう気がついたら7月です。最近のこちゃぺといえば。

夏風邪ひきました。夏風邪はバカがひくと聞いています。その通りのようです。

喉痛い、鼻水止まらん!!せっかくお休みの日曜なのに、バーゲンにも行けずに家で「マテ」です。モクちゃんにももっと自由を与えてあげたくなります。あー喉イテ。でもこれ以上ひどくなると仕事に支障が出るので、ここは我慢です。一応、社会人なのです、私。今の給料じゃ一人暮らしもできないけどねー!でも、バイトしちゃいけないんです。実家暮らしできるからいいものの、これで一人暮らししてる人は、どう生活しろっていうんでしょうか。ギリギリです。

下行ってコーヒーは飲んでも大丈夫かな…人、いない時にしよう。

そーそー、この間、ドリームジャンボ、買ったんですが、ぜーんぜん、かすりもしなかった…ちょっと切ない(>_<)でも、夢を買い続けるのです!!目指せ一攫千き~ん♪

でも当たっても、働くことはやめちゃダメっすね、多分。

早めにオマケの300円×2枚、換金してこよーっと。

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