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2007年7月

ハチミツとクローバー

観た~。おもしろかった~けど、思ってたより泣き映画じゃなかったです。

それにしても、あのキャストは豪華だなー。あぁ素晴らしくいい映画!ではないけど面白かった。マンガが原作なのですが、別に読んでなくても普通に入っていけます。

逆に、読んでる人から観ると、ちょっと物足りないかなーと思うかなとは思いました。

まぁ10巻以上ある本を一時間半~二時間にまとめる方が大変だよね。

★3つ!

ボンボン

シネモンド~。犬に期待していったけど、映画はおもしろくなかったなー。ほんとにこれ各地で絶賛されてきたのか?!と疑ってしまうほど、おもしろくなかったです。犬、かわいいなぁ。ていうのだけを期待して行ったらいいと思います。

チラシにアルゼンチン版「わらしべ長者」って書いてあった(はず)けど、ちょっと違う。犬を飼って、だんだん幸福になっていく、ってあったけど、そんなこともなく。いつ、幸せになる?この人は。と映画の間ずっと思ってしまいます。犬をドッグショーに出すとか出さないとか。これは私の偏見かもしれんが、動物の美を競う関連のことはあまり好きではないのでそれに浮かれてる映画だったのもがっかりした要因のひとつです。あーあ、残念。

舞妓haaaan!!!

結構前に観ました。クドカンの世界でした。阿部さんキャラ濃いのか薄いのか…

評価としては低めです。正式タイトルが「舞妓haaaan!!!」だったら、私からしてみると「舞妓haan?」くらいです。ビデオで良いかな…。

周りの人が、大絶賛!!もっかい映画館行きたいわ~!!と言いまくってたのに期待をかけすぎたから、自分の反省はこれかと。

失敗したなーとは全く思わないけど、相変わらずやりすぎとるなぁと思いました。多分、良いっていう人はこのやりすぎ感がたまらなくいいんだろうけど、劇中のテンションについていけない人にとってはつらいなー。

後、今回はロケがほぼ金沢だったとのこと。で。それが一番まずかった。京都の舞妓さんの世界を舞台に描いてるのに、出てくる場面場面で「あ、この場所知っとる」「あ、浅野川」「あ、109」めっちゃ金沢やんけ!!あぁお茶屋街…金沢が地元の私から見ると、京都の舞妓はん、京都のお茶屋さん、といって映画に映る京都(金沢)に違和感を感じました。何で京都で撮らなかったんやろ。

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本家。

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